穏やかな最期のために
高齢者の臨終が近くなったら、家族は「自然な死」「平穏な死」を視野に入れることが重要です。
必要な資金や着せてあげたい死に装束、安置する場所などを準備する必要があります。
「送る」行為は、看取りから始まっている
意識レベルが落ち、起きている時間が短くなってくると、家族は「そろそろ」を覚悟した方がいいでしょう。
医療が高度化している現代では、家族が「人生の最期をどのように閉じさせてあげるか」という考えを持たないと、医療関係者のすすめるまま、際限なく延命措置がほどこされかねません。
また、迷いの中で下さなければならない決断はとてもつらいものですが、「自然な死」「平穏な死」を視野に入れることも考えてみましょう。
「そろそろ」が来たら準備すること
食べ物や水分を受けつけなくなった場合、胃ろうに代表される人工栄養で生きながらえることを、本人は望んでいるでしょうか?
そうしたことを決めることができるのは、家族だけです。家族はエンディングノートを活用し、本人に希望を聞いておくことも大切です。
旅立ちに際しては、手を握り、話しかけながらゆっくりと最期の時を過ごし、「人を送る=葬儀」は看取りから始まっていることを忘れずに、死を受け入れる気持ちをつくりあげていくことが大切です。
必要な資金の用意
死亡後、本人の預貯金の口座は凍結されるため、葬儀に必要な資金(現金)を調達しておく必要があります。
その他の準備
また、死に装束として本人が気に入っていた服や着物などを用意することもできます。
自宅なのか、あるいは自宅以外なのか、亡くなったあとに搬送安置する場所も考えておく必要があります。
死亡届に記入する際に必要になる本人の正確な本籍地や、菩提寺がある場合は電話番号を控えておくことも重要です。
困ったときは
葬儀は人生で何度も経験するものではなく、個人の知見が少ないものです。
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